11.10.17 鎌倉市扇ガ谷 ’ 泉谷 / いずみがやつ ’ 地域の或る谷戸最奥場所。
買出しに出かけた際のついでのつもりが、こんな奥まで行ってしまった。
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01) JR横須賀線「今小路踏切」
特に意味は無いが、「小町通り → 鶴岡八幡宮へのコース」 とは反対方向へ曲がったので
写真をいつか使うことがあるかもしれないので撮った。
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写真は無いが、「浄光明寺」 へ寄った。
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鎌倉十井「泉の井」 前を通過 ( このときの写真 )
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02) ’ 泉の井 ’ から谷戸の奥へと進み、舗装された道の終端。
個別の谷戸名が有ると思うが、一応の谷戸最奥。
写り込まぬように撮ったが、
写真左側まで まだ新しい家が建ち並んでいた。
03) 写真 02) から更に先へ、踏み固められた道が続いていた。
古道とか、ハイキング・コース入口なのか?
04) 誤ってシャッター・ボタンを押してしまった写真。
縦置き o r 横置き表示にするべきか判断できないけれど、
周囲の状況資料として 消去せずに保存する。
05) 20mほど登ると、木製の開き戸があった。
他の場所で経験済みだから、この先は畑かもナっと推測ができた。
06) 推測どおり畑で作業中の人が見えた。
遠近感がない写真だけど、
写真中央が一段高い平地の畑で 写真中央から上が更に先の山。
開き戸が無ければ挨拶したり会話を交わしたりできたかもしれないが、
戸を開けてまで進むことをせず身を乗り出して撮った。
07) 畑の所有者であろう作業中の方をズームで撮った。
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引き返す方向
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08) 写真 02) の手前の谷戸へ入った。
写真左から右下方向へ進んで、また自転車を押しながら登った。
進行方向の道路左側が ’ 扇ガ谷二丁目22 ’、右側が ’ 扇ガ谷二丁目23 ’。
09) 舗装された細い道だけど
自家用車所有じゃないと生活できないであろう谷戸の奥だから、
小型乗用車ならば通行可能な道幅は確保されているらしい。
業務用貨物車は遥か手前までしか来られないと思う。
10) 写真 09) を上りきった所が谷戸の最奥だった。
写真で道路が終わっているところが、そのままズバリ終端。
近代的で、とても立派な邸宅が二軒(?)在った。
ココに限らず、宅配便業担当者にとっては地獄!だナ っと いつも思う。
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鎌倉駅方向 へ引き返し、本来の目的である買出しをしながら帰途についた。
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こういう予定外の大きな寄り道をしたあとで、
毎回のように ト-マス・マンの小説「魔の山」を思い出す。
主人公ハンス・カストルプが 従兄弟の見舞い(だったかな?)に
サナトリウムを訪れたが・・・ ・・・
・・・ ・・・ 結局 自分ハンス・カストルプも
7年間(だったかな?)も そのサナトリウムへ入院してしまった。
内容は、その入院中の話。
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mitch